「ガーディアンズオブギャラクシー リミックス」の感想!
ちょっとネタバレあり。
ベイビーグルートが可愛すぎる
今作では、グルートは前作で小さくなった姿のまま登場。

好奇心やあどけなさ全開の予測不能な行動。
ガーディアンズが翻弄されることに。
ベビーゆえの理解力の低さがストーリーをより面白くしています。
グルートちゃんの行動ひとつひとつが可愛すぎて敵すら手を出せません。
メンバーの肩に乗ったり、走り回る姿にきっとメロメロになるはず。
「危ないよ!!逃げて!!はやく!!!」と保護者の気持ちでハラハラしちゃいます。
映画冒頭のグルートが音楽に合わせてダンスしまくるシーン、永久保存版です。
もう、悶絶するほど可愛い。
このオープニングを観れただけでもう満足(笑)
深まるキャラクター達の繋がり
今作のテーマは、「家族」
主人公クイル(スターロード)の出生、父親の秘密。
ガモーラ、ネビュラ姉妹の関係。
ヨンドゥのクイルに対する想い。
絆や繋がりを感じさせるシーン多数。
どのキャラクターも「相手のことを大事に思っているけれど、うまく表現できない」
不器用軍団。
でも、心の奥底ではファミリーだと思っています。
いつも罵り合って喧嘩しているけど、ピンチのときには助け合う。
このツンデレ感にやられる。
やっぱ音楽最高
前作同様、洋楽リミックスがまたいい味出してくるんです…。
劇中でのロケットの「クイルの音楽ないか?」というセリフ。
気分を上げるのにクイルの好きな曲を欲してるあたり、なんだかんだで仲良しなんじゃん。
泣いた
「宇宙の平和はコイツらに託された!」みたいな軽いノリで宣伝されてますけど、実際観ると泣ける箇所もあったり。
特に、今作は
ネビュラ(ガモーラの妹)
ヨンドゥ(クイルを拾った人物)
このあたりに感情が持っていかれるはず。
まあ、実際MARVEL作品なんで、緊張感のない軽いノリで戦いますが。
小ネタが熱い
パックマン登場
大事なシーンでパックマンが出てきます。
「わ!!!パックマン、ここでかよ、ふざけてんなあ(笑)」みたいな。
やっぱりスタンリー
おなじみのスタンリー先生のカメオ出演ももちろんアリ。
今回はちょっとサービスしすぎ(笑)
出たがり度合が加速している。
エンドロール以降も楽しい
MARVEL作品はエンドロールからも見どころの一つ。
1、スタッフロールの一部が「I AM GROOT」に変わる演出
2、出演者が音楽に合わせて変な踊りをする
3、グルートが成長して、反抗期になった姿が公開される
「ゲームばっかりして!」と注意するクイル、
声変わりした少し低い声で「I am Groot.」とキレるグルート。
ガーディアンズオブギャラクシーは、次回作で完結。
寂しいですが、3作目も期待大です!