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「スパイダーマン:ワンモアデイ」スパイダーマン史を塗り替えた衝撃の問題作。

スパイダーマンワンモアデイ

 

スパイダーマン史上、最も衝撃の展開を含む問題作

「スパイダーマン:ワンモアデイ」を紹介します。

あらすじ

物語は、シビルウォーのその後。ピーターパーカーは、世間に顔を晒し、既に正体が知られている。

 

スパイダーマンの正体が世界中に知られたことにより、スパイダーマンを憎む悪人に狙われる日々を送るピーター。

次第にその狙いは、ピーターだけでなく、家族へと拡大。妻のMJやメイおばさんも容赦なく標的となる。

そして、狙撃手によりメイおばさんが撃たれてしまい、重体となる。

 

命の危機に晒されたメイおばさんのためにピーターが究極の選択を迫られる…。

ドクターストレンジとメフィスト

メイおばさんの状況は、刻一刻と悪化。医者にはどうすることもできない状態になってしまった。

 

あらゆる手段を尽くそうと頼った相手が、奇跡の魔術師、ドクターストレンジ

しかし、ドクターストレンジは「自分には、もはやどうすることもできない。」とメイおばさんを助けることはなかった。

 

自分のせいで撃たれてしまったメイおばさん。どうすることもできない状況に途方に暮れるピーター。

 

そんなときに、現れたのが悪魔メフィスト

メフィストは、「自分なら、メイおばさんを助けることができる」という。

 

ただし、それと引き換えに条件をつきつける。

それが、「ピーターパーカーとMJの結婚をなかったことにする」事。

 

メフィストは、ピーターに一晩だけ猶予を与え、結論を出せと迫った。

 

ワンモアデイの魅力 

 

生死をさまようメイおばさんを助けるために、一日で決断を下さなければならない。

最愛の妻であるMJとの幸せな日々を捨てるか、今まで育ててくれたメイおばさんの命をあきらめるか。

この一日でピーターの人生の全てが変わる。

 

この「あと一日」がタイトルの「ワンモアデイ」というわけです。ピーターの心の葛藤が繊細に描写されています。 

 

結果的に、この「ワンモアデイ」をきっかけに、これ以降の設定がガラッと変わります。アメコミの悪い癖ですが、「スパイダーマン、仕切り直し!」みたいなことになります(笑)

 

(MJとの結婚生活はなかったことになり、世間の誰もスパイダーマンの正体を知らないという設定になる。細かいところでいうと、身体から糸を出せなくなり、ウェブシューターを装着するようになる等の設定改変。アメイジングシリーズやホームカミングでは、ウェブシューターを使っていますね。) 

 

各キャラクターの感情の揺れ動きがドラマチック。スパイダーマンシリーズの定番である、「次から次へと襲う悲劇」「不運に巻き込まれるピーターの心の葛藤」が色濃く現れています。

歴史を塗り替えたこの作品、スパイダーマンファンは必見です。

 

imuruta.hatenablog.com

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