どうも、いむるたです。
前回の続きです。
夜、MGMホテルでKA(カー)というショーを観ることに。
【KAって何?】
一言でいうと、火をテーマにしたシルクドゥソレイユのショーですね。舞台装置が非常にダイナミックです。なんと場内で花火があがります。
こちらに詳しく値段なんかも。
僕達の泊まったモンテカルロホテルは、ショーを開催しているMGMホテルの系列だったらしく、少し割引でチケットを買えました。
…といっても1万円は飛びました。
劇場に到着して、「うお〜〜、カー!カーだね!ラスベガス!」と2人でテンション上がっているところに演者の方が近づいてきました。
「シャシン!シャシン〜!(来な!という感じのジェスチャー)」
きさくに記念撮影をしていただきました。
とても今から危険なショーがはじまるとは思えない和やかムード笑。
さすがは世界一といわれるシルクドゥソレイユのショー。人の数がすごい。
稼いでるなあ〜〜笑。

入場すると、上に人が!!
なにやら怪しげな楽器?のような線をずっと弾いている。
不思議な音を高いところから奏でている。
衣装と照明も相まって「異空間へようこそ」的なね。

ここから先は写真撮影禁止でしたので、写真はナシです。
(撮ってるおじさんいたけどね。みんなひいてたよね、うん。)
【ショーの感想】
可動式ステージに圧倒された。ほぼ垂直の斜面までせりあがる舞台装置が最大の見せ場。これだけでも見る価値あり。
身体にひもをくくりつけて、舞台の上から下へ落ちて移動する人間。途中でどこが上だか横だかわかんなくなる(笑)
あんな動きは、普通の舞台ではまずできないのではないでしょうか。
「身体能力だけでも人って感動させられるんだ。」と思った。
全体的に東洋チック。入口は龍がお出迎え、衣装は着物のような場面も。
ラスベガスの地で行われている世界的なショー「KA」で、アジアを感じる演出(桜の花弁が舞う等)がとても多く使われていたことは、日本人として感動。日本人キャストの方も1人いらして、バトントワリングをやってました。あの舞台に日本人として立っていることがすごい。
セリフがほぼないので、英語ができないとかは関係なく観られる。解説のパンフレットを買うなら、理解できた方がいいかもしれないけど(笑)
大迫力のアクロバットの合間にコミカルな笑える演技などもはさんでくる。構成も飽きさせない内容で、あっという間に終わってしまった。
「これがラスベガスか…!!」
と度肝を抜かれる圧巻のショーでした。
続きはまた…