フジテレビ系平昌(ピョンチャン)オリンピックテーマ曲「ハローカゲロウ」
書き下ろしたのは、4人組ボーカルグループGReeeeN。
強く背中を押してくれる歌詞と爽やかな曲調で元気が出てきます!
そんな、GReeeeNの「ハローカゲロウ」についてまとめました。
MVはコミックで描く高校生
勉強に打ち込む女子学生と野球に打ち込む男子学生をコミックで描いています。
オリンピックのテーマソングなだけあって、応援歌としての効力がスゴイ。
MV(ミュージックビデオ)と重なるように、部活動や受験に打ち込む学生も励まされること間違いなしの曲です。
GReeeeNのコメント
GReeeeNは、書き下ろした「ハローカゲロウ」について、こうコメントしている。
全てをかけてきた日々
夢と現実の間に立ちはだかった壁に
もがき、あがき、傷ついてきた。
それでも、一歩ずつ前進する人がいる。
自分を信じながら、自分をはげましながら。
そういう人だけが持つことができる羽がある。
薄くてはかなくて、か弱いけれども、
翔ぶことができるかもしれない。
その瞬間の笑顔や涙が、
応援する側にも羽を与えてくれる。
エールや祈りにカタチはないけど。
きっと、その想いがカゲロウの羽になる。
一歩も引かずに挑む方々の
お守りになれればいいなと思い、作った曲です。
全てのその瞬間を迎えた方々に、
ハロー カゲロウ。
引用元:GReeeeNオフィシャル
「挑む方々のお守り」という言葉がいいですね。曲が支えになってくれると強く思わせてくれます。
カゲロウという虫は、幼虫期の脱皮の回数が10回から40回と非常に多い。この生態を、4年間しっかり準備してきたオリンピックの選手と重ねているのでしょうか?
勝負に最適な歌詞
「結果が出ないつらい時期を支える歌詞」と
「勝負に挑む前に鼓舞してくれる歌詞」が上手い具合に混じり合っている曲です。
サァ イッポ ニホ
止まんなけりゃ進むでしょ
サァ キット カツゾ
負けないのは自分にでしょ
立ちふさがった壁が高いほど 登った時 遠くが見えるもんさ!
個人的には、サビの部分が今年の甲子園のブラスバンドで使われるんじゃないかと思ってます。
歌詞も最適だし、爽やかなメロディでテンション上がりませんか?