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体験談「歯列矯正をやる前と終了後の気持ちの変化」【歯並びと心理】

歯列矯正をやる前とやった後の気持ちの変化の体験談

僕は、歯の矯正をしていました。期間は、20歳から24歳までの約4年間。

 

歯列矯正を経験してない人には、この4年という期間が長いんだか短いんだかよくわからないですよね。

これは、大人の矯正にしては結構長いほうです。相当ガチャガチャの歯並びだったので。

 

その過程や詳細については、別の記事にて書いています。読んでみて下さい。

www.imuruta.com

 

今回は、歯並びを矯正する前後の心境の変化についてお話ししていきます。

 

先に断言しておくと、確実に歯並びは気持ちを変えます。

・歯並びにコンプレックスをもっている方

・歯列矯正を検討している方

・お子さんの歯並びが悪くて矯正を考えている方

 

こんな方にはぜひ読んでいただきたいです。

小学校4年ぐらいから悩みはじめ、矯正がチラつく

僕は20歳から歯列矯正に踏み切ったので、10代のころはずっとガタガタの歯で過ごしました。

 

小学校4年生ぐらいのときに、親に「ぼくは歯並びが悪いよね。このままで大丈夫かな。」と軽く相談をしました。

すると、親から「気になるんなら今から矯正しよう。」と言われました。

 

すぐにその提案をされたことは、今思えば、とてもありがたかった。

 

そのときにやってればよかったんですけど、当時の僕はこんなことを考えました。

「歯の矯正なんかしてたらいじめられちゃうよ。遊んでるときにボールとか当たったら困るし。みんなと同じじゃなきゃ目立っちゃう。」

 

子供の頃は「変に目をつけられるともう学校生活終わりなんじゃないか」とか、そんなことばっかり考えて、矯正に踏み切れませんでした。

 

口を開くことが嫌になっていた中学生時代

先ほど書いたエピソードのとおり、矯正器具をつけるのを嫌がり、10代はガタガタのままの歯並びで過ごしました。

 

結果、性格は暗くなっていき、笑うことをためらうようになりました。(高校に入ってからは割り切って少しマシになったんですけど)

 

笑うのが嫌なわけじゃなくて、「口を開いて歯を見られるのが嫌」だったんですね。

当然、人前で話すことも嫌になるし、大口を開けて笑う人がうらやましいと思っていました。 

 

当時の僕は”仲良しとしかあまりしゃべらないクールな人” というキャラ。本当はいろんな人と話したかったし、たくさん笑いたかったのに、できませんでした。

 

なんとなくうつむきながら話したり、手で口元を隠しながら話したり、そんな風に過ごしていたので、中学校はあまり楽しい記憶がないです。 

 

歯並びのコンプレックスは学生時代に影を落としました。 

誰にも「歯並び悪いね」と言われたことがないのに、です。

 

矯正をはじめてからの気持ちの変化

頭の中で同じ悩みがループしているのは、メンタルにとても良くない影響があります。

 

反芻(はんすう)思考というメカニズム。同じ悩みはリピートし続けるとドンドン悪化するんですね。(参考:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO13220500S7A220C1000000

 

話をするたびに、笑うたびに、頭の中をかけめぐっていた「歯並びが悪いのを見られたくない」 という悩み。

 

矯正を開始することによって、この思考から解放されました。これは自分の中だけでの変化なので、本人にしかわからないです。

「俺は歯並び悪い」と「俺は歯並びが悪いから矯正している」では自己評価がまるで違います。

 

口を見られても、「歯の矯正を見られているんだ」と思うことができて、気持ちがラクになりました。

 

歯以外の部分まで矯正される

「矯正してるんだね。期間ってどのくらいなの?」

「やっぱり痛いの?どんな感じ?」

と、矯正器具をつけていることが会話に繋がることも多かったです。

 

歯並びを気にして会話をためらっていた人間からすると、対面でのコミュニケーションの矯正も同時に行われているような感覚でした。

 

歯並びが改善されていくと、自分に自信もついてくるし、笑うことも楽しくなってくる。気にしていたことが1つ減るだけで、解放感が半端じゃない。

 

歯並びがコンプレックスだった人は、歯を治すと性格も矯正されます

 

今ではゲラゲラ笑うし、おしゃべりだし、控え目に笑っていた中学時代がウソみたいに思えてきます。

 

笑わない人が笑う人に変わるだけで、歯を矯正する価値はあります。

あと、身体のバランスが悪いことで起きていた「謎の肩こり(不定愁訴)」とかも矯正されましたよ(笑)

 

歯列矯正を終えて思うこと

本当にやってよかった!まずはこれです。やっぱり、もうね、「やってよかった」に尽きるんですよ。

 

矯正をやらないであのままだったらと思うと怖い。

 

僕を担当した矯正歯科医の方は「いや~、大変だったけど、ここまでよくもってきたな~。最高だよ、本当。みとれちゃいますよね(自分の矯正の腕前に)」と、定期健診のたびに嬉しそうに診てくれます(笑)

 

食べやすさ、歯磨きのしやすさは一生もの

些細なことですが、パンをかじったときに自分の歯型が綺麗にアーチ型になっているのを見ると、幸せを感じますね。

 

「食べる」という行為は人生でずっと続きますから、口元は大事ですよね。

 

ごはんを食べるたびに、噛みやすいし、歯にはさまりにくい。歯磨きも簡単だし、虫歯にもなりづらい。

「歯並びイイ人ってこんなに得してたんだ!」と気づきました。

 

「歯を気にする」の意味が変わった

あと、悪い意味で歯を気にする(コンプレックス)生活から、良い意味で歯を気にする(オーラルケア)生活になりました。

 

せっかく治した完璧な歯がなくなったらもったいないからね…

おそらく、普通にいい歯並びに生まれた人よりも、歯のことを気にしてます。

 

芸能人が矯正をはじめたこととかも気になるし、どんな矯正してるか気になっちゃうようになりました(笑)

 

ああ、今しゃべりづらい時期だなあ、わかるわかる…と勝手に共感したりしてます。

 

本気で歯並びに悩んでいる人は矯正やりましょう!

歯並びに悩みすぎて苦しくなっている方の気持ちが痛いほどわかります。口が気になると、つらいことが多すぎるんですよね。

 

矯正をつけたら、通院してワイヤーを調整するたびに、痛すぎて2、3日ごはんが食べられないこともあります。

ワイヤーがはずれるたびに歯医者に行かなきゃいけません。

 

器具があるせいで歯磨きもしづらいし、虫歯にもなりやすい。虫歯になったら治療を停止して、虫歯を治してからまた再開です。

 

しゃべりづらいし、人によっては歯を抜くこともあります。(僕は上の歯を2本抜いてます。)

なにより、保険適用外なのでお金がかかります。(80万ほどかかりました。)

 

こんなに修行みたいなことしなきゃいけないのに、なぜ、矯正をやってよかったとさんざん言うのか。

コンプレックスの痛みに比べたら、全然そんなの耐えられるからです。

 

歯が痛くても耐えればおさまります。でも、歯並びを気にし続けている悩みは簡単にはおさまりません。

 

お金をためて、いい歯医者に通うだけで、悩みから一生解放されるんですよ。こんなことができる現代医学に感謝ですよ、本当に。

 

毎日のように頭の中をループするレベルのコンプレックスがある方は、絶対に矯正やったほうがいいです。

 

人生100年時代とか言われてますし、今の時代は、芸能人じゃなくても歯は命!